母アフリカ

 日曜日は百人以上の人がカラバシュに来てくれました。主催をしてくれたタムタムのみなさん 、出演者の寺ちゃんチ—ムのみなさん、メタギのみなさん、タンガナのみなさん、セクバチ—ムのみなさん、託児所を開いてくれたサナギさん、お食事を作ってくれたポコちゃんマ—ちゃん。運んでくれた初ちゃん。ビデオを撮ってくれた水さん、受付をやってくれたあやちゃん、来てくれたお母さん、チビッ子達。来てくれた方々、来れなかったけど連絡をくれた方々。
お送りくださった方々ありがとうございました。何と言って良いかわかりません。
みなさんにお返し出来ることは、これからもみなさんとアフリカに関わりながら一緒に出来る事を探しこの和を広げていくお手伝い位だと思います,これからもどうぞ末永くよろしくおねがいします。

 ここ数ヶ月疲れやすくやる気がなく,何でこんなに根性なしになってしまったと思っていました、そんな矢先き,息切れがひどく,胃の痛みがひどくなり,気がつけば緊急入院。
『先生,私帰らなくては行けないんです。』『帰るまで心臓がもつかわかりませんよ,ヘモグロビンが普通の人の1/3しかありません,一般の人が1度にこれだけ失ったら生きてないですよ。』歩いてはいけないと管だらけで絶対安静。ベッドの上で早く直してお金を作らなくては、又みんなと一緒に色々やりたいと焦る毎日でしたが、病院生活はとても貴重な経験を与えてくれました。神様も少し休んで考える時間を与えてくれたのかも。
鉄欠乏性貧血と診断を受け,胃潰瘍と肥大してしまった子宮筋腫の為に大量に出血。特に鉄分が不足し十分に赤血球を作れなくなっていた.呼吸困難、動悸,髪がぬけ、爪がやわらかくなっていた。入院前には起き上がることも辛くなっていた。2年位前から異常に氷を食べなくてはいられなく、今思えば体もサインを送ってくれていた。貧血の程度が重篤,生命に危険を及ぼす状態なので輸血をしますと言われまな板の鯉状態。その後,輸血を何度か繰り返し何とか子宮を摘出する手術が出来るようになるまで2週間近くかかった。病院で出るのは鉄分補給の食事で、二十年ぶりに四つ足のお肉も食べた。

 病室は婦人科系の人が多くみなさん私より思い病気を背負ってると思えないくらい明るくたくましかった。そして看護士さん達,ここまでしてくれるのか...本当に頭があがらない,病気は嫌だけど みなさんに会えたことは大きかった。私のいた部屋はいつしか『にぎやか部屋』と呼ばれるようになっていた,しかし重度の患者さんだけしかいなかった。
中には若い独身女性もいた。彼女には何て言ったら良いか分からなかった。
子宮を失うと言う事が子供のいない彼女にとってどんな事かを思うと胸がつまる。
長年病気と闘ってきた周りの方達は『いらないものはどんどん切除して
もらいなさいよ!だってなければ転移しないのよ,羨ましい!』『で,ですよね!』スーパーポジティブ!さすがただ年はとっていない経験者は違う。

さすがに手術前は誰でも不安。家族の事。やり残してきたこと、数々の抱えている問題はどうなるのか?しかし 病院で出会った皆さん,そして周りにいる信頼できる友人達の存在の大きさにどんなに救われた事かわからない。娘がいくら成人したとはいえやはり嫁にいくまでは逝けない。それに母親を見送るまでは逝ってはけないのだと強く思った,大黒柱は責任重大なのです。夜な夜な書いていた遺言も止め、以前,N.Y.で有名な霊能者に,『あなたは好きな事をして暮らしていける,あなたは最後の時,なんて楽しい人生だったと感じるんだよ』と言われたのを思い出した。それに入院する1月位前に和歌山県から来たと言う,高野山のお坊さんが突然店に現れ『あなたは好きな事をして暮らしていける珍しい人。前世でも後世でも男です,だからたとえ結婚しても戻って来る,なぜなら男の人は2人いらないから,あなたの役目は家族を守る事。しかし私はあなたのお腹の病気が気になる,絶対に倒れないで下さいよ。』と言って帰って行った。その2人の言葉はとても強く支えてくれた。そうだ明るい楽しい未来を想像して潜在意識にインプットする事に集中しょう。手術や麻酔、術後何がおこるかの不安より、お医者さんは頑張って下さる、信頼出来る,私は寝てるだけ何も心配はないと自分に言い聞かせ。
どこにいっても良い人がいるこれからの人生どこへ行っても何があっても大丈夫恐れず一歩一歩前進。たとえ半歩でもあきらめずに兎に角足を前にださなくては何も始まらない。今回の事で私達親子は色々な事を学んだ貴重な経験でした。娘には精神的,金銭的,肉体的にもハードだったと思うが20と言う年齢だけでは無く本当の意味で成人したかも知れない。
朝目が覚める事。立てる事,歩ける事,仕事に行ける事。当たり前だと思っていた事はとても素敵でありがたい事でした。そこにはたくさんの可能性がある事忘れないでいたいです。c0106659_65912100.jpgc0106659_6594277.jpg
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by africa-ya | 2007-05-15 13:33 | 日記 | Comments(0)

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by 踊るアフリカ屋営業部長
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